第2回-06 移動式照明による作業環境の改善
トンネル工事において、切羽照明を移動式に工夫し、切羽部分の照度の確保と発破作業時の照明器具の破損の防止を図った。
協力と連携で持続可能な社会を実現
トンネル工事において、切羽照明を移動式に工夫し、切羽部分の照度の確保と発破作業時の照明器具の破損の防止を図った。
河川一次転流に用いる仮設水路の施工において、施工方法の改善(縦波型フリュームの採用、コーナー部・呑み口部の工夫)により、漏水によるコンクリートの品質...
橋梁の支保工施工において、側部の支保工に開口部を設けて、橋梁本体の施工完了後、支保工の解体と壁高欄施工用足場として使用することで、組立解体作業の低減...
箱桁橋のウェブコンクリート打設時に、ラッピング材とウレタン保護カバーを用いて鉄筋及びシースの養生を行うことでコンクリートノロの付着を防止し、品質の確...
東日本大震災に伴う東北支店の取り組み
コンクリート手すりのタイル用欠き込み型枠を、欠き込み有無部分で型枠を分離する事により、枠解体時のコンクリート角欠けを無くし、補修手間の削減に繋がる。
基礎部分の柱鉄筋を地組し、カプラーにより柱筋を自立させることで、特に鉄筋足場の軽減、安全・品質の向上と工期短縮にも繋がっている。
足場材を番線等で結束梱包していたものを、代わりに再生利用可能なワイヤーロープと荷締めベルトにて行うことにより、番線購入費とゴミ処理費の削減となった。...
湧き水対策として、基礎・地中梁下に先行で埋設側溝を設け、そこに湧水を集めカナドレンに浸透させて処理を行う事により、基礎掘削部毎の水替え、水中ポンプ移...
置床の主材であるベースパネルを、床暖房の無い部分への、ダミーベニヤとして活用し、産業廃棄物の削減と木材料と労務の削減に繋がった。