
第9回-06 高橋脚での支柱式支保工施工における測量方法の改善
高さのある支柱式支保工上で梁部材配置のためなどの測量を行う場合、三脚を据えるスペースが確保できなかったり、三脚が安定しないといった問題が起こり得る。...
協力と連携で持続可能な社会を実現
高さのある支柱式支保工上で梁部材配置のためなどの測量を行う場合、三脚を据えるスペースが確保できなかったり、三脚が安定しないといった問題が起こり得る。...
鋼矢板打設時に鋼矢板を1枚ずつ玉掛け、吊り上げ、玉外しする器具として、ラジコンホルダーとパイルローラーを使用した。ラジコンホルダーは操作がすべて手元...
杭頭部、フーチング取合い部の躯体工事に於いては、簡易山留めを使用する等して施工合理化を図るケースが多いが、簡易山留めの精度確保が難しく、余掘りが過大...
大断面の基礎・地中梁躯体の構築に於いて、通常は市販の鉄筋受け架台を使用するところを、単管パイプと併用する事で鉄筋保持力を高めて鉄筋組立て精度を高め、...
型枠大工の人員不足や高齢化対策として、通常は現場にて加工済みの型枠パネルを組立てるところを、工場にて組立てする事によって生産性向上を実現した事例であ...
極めて配筋が密な杭頭筋、基礎・地中梁配筋に於いて、鉄筋の干渉等で納まりがついていない状況の中、モックアップを作製する等しながら詳細な納まり検討・打合...
内装工事に於いて必要とされる記録写真をタイミングよく撮影するのは、工事に関連する協力業者の工種が多岐に渡る事から、なかなか容易にはいかないところがあ...
大規模商業施設や工場等の屋根材料として一般的に用いられている折版屋根について、代替品として折版部材の働き幅の大きい材料を使用する事によって、コスト削...
鋼製建具取付け時に、従来は当たり前のように縦枠や沓摺り部分の斫りを行って取付けしていたが、昨今は特に躯体品質管理面からこれまでの施工法をよしとしない...
昨今、床仕上げ材として一般的に用いられている長尺シート面に、竣工後になって下地に墨出しした書き込み(線分や文字類等)が仕上げ表面に浮き出てくるという...