第10回 東京建築支店 設備部会 建築工事 第10回-17 空調機(室内機)のドレン排水テストの改善 空調室内機からのドレン排水は、その後の漏水を防ぐため確実にチェックする必要がある。天井内に設置した室内機は勾配が確保出来ないため、室内機毎にドレンアップ装置(ポンプ)を用い勾配を確保出来る高さまで持ち上げた後、自然流下させている。そのため、本設電源が用意されるまでは、ドレンアップした部分の漏水チェックが出来ない。本事例では、①本受電前に仮設電源、 ②本受電後 の2回ドレン系統全体を確認し、漏水リスクを低減させた事例である。 住宅・宿泊, コスト, 工程, 品質空調設備工事 第10回-18 スリーブ工事の管理値見える化 第10回-16 外部腰壁及び化粧RC柱のクラック防止...