
第2回-11 RC手摺タイル欠込部の品質向上について
コンクリート手すりのタイル用欠き込み型枠を、欠き込み有無部分で型枠を分離する事により、枠解体時のコンクリート角欠けを無くし、補修手間の削減に繋がる。
協力と連携で持続可能な社会を実現
コンクリート手すりのタイル用欠き込み型枠を、欠き込み有無部分で型枠を分離する事により、枠解体時のコンクリート角欠けを無くし、補修手間の削減に繋がる。
基礎部分の柱鉄筋を地組し、カプラーにより柱筋を自立させることで、特に鉄筋足場の軽減、安全・品質の向上と工期短縮にも繋がっている。
足場材を番線等で結束梱包していたものを、代わりに再生利用可能なワイヤーロープと荷締めベルトにて行うことにより、番線購入費とゴミ処理費の削減となった。...
湧き水対策として、基礎・地中梁下に先行で埋設側溝を設け、そこに湧水を集めカナドレンに浸透させて処理を行う事により、基礎掘削部毎の水替え、水中ポンプ移...
置床の主材であるベースパネルを、床暖房の無い部分への、ダミーベニヤとして活用し、産業廃棄物の削減と木材料と労務の削減に繋がった。
アルミサッシの水切りを養生する際に、従来端部までダンプレートを使用していた部分を、SPテープで対応する事により、養生乱れと汚れ落しの手間・傷発生を削...
コンクリート打設直後に、床面をビニールシートでしっかり養生し、壁塗装の仕上げ工事まで残す事により、コンクリートのクラック防止対策となる湿潤養生が長期...
塩害対策仕様の塗装手順における、仕上げ塗装にて中塗り・仕上げ塗りを必要とする材料を変更し、材料費はコストアップとなるが、中塗りを無くし、仕上げ塗り1...
天井部分における電気配管配線工事等の作業時に、従来可搬式作業台等足元確保に主眼が置かれていたが、全ねじボルトに安全帯を取り付けるねじクランプを使用す...
電気幹線の床貫通時に使用する従来の耐震ラックは架台が大きく、スペース、施工性、コスト等の面でも問題があったため、貫通枠と耐震ラックを一体化したユニッ...