第13回 九州支店 土木部会 PC工事 第13回-08 鋼製ブラケット架設の工夫 本工事は橋梁の耐震補強工事であるため、鋼製ブラケットの架設作業が多くある。通常、鋼製ブラケットの架設ではクレーンを用いて行うのだが、桁下空間が狭い(約50cm)ためクレーンの使用が出来ない。また鋼製ブラケットが重い(最大1.7t)等の課題があった。 そこで、桁下空間がなく狭隘な箇所で「3列配置したワイヤーを用いたチェーンブロック架設」施工を行った。 工夫により安全性・生産性が大幅向上し、同種工事への展開も有効である点を評価。 【けんかとり、耐震補強】 橋梁, 安全, コスト, 工程, 激突され, はさまれ・巻き込まれ耐震工事 第13回-09 エキスパンジョイント部分における型枠... 第13回-07 支保工荷下ろし専用の吊り治具の使用