第11回 大阪支店 設備部会 建築工事 第11回-20 受水槽実負荷テストの効率化 受水槽は、各種の警報・起動信号を電極を用いて行っている。竣工時の機能試験では実際の水槽に貯水した水を使用し、満水及び減水の警報確認、補給水の起動確認等を行う必要がある。その場合、試験での水使用量が膨大となり、コストとともに試験時間も相当に要することになる。本事例では、透明管を受水槽の外側に設置し、水槽と連通させ水位を確定した後に水槽とバルブで遮断し、透明管の中に電極を設置し水位を変更することで試験確認を行ったものである。【実負荷試験】 庁舎・事務所・店舗, 品質設備工事 第11回-21 冷媒配管の削減・盤の削減 第11回-19 外壁面に取付ける引込開閉器盤の工程改...