第11回 四国支店 土木部会 PC工事 第11回-07 架設門構組立時における安全対策 一組桁架設工法において使用する架設門構の組立について、従来の方法では、4方向へのラッシングにより脚部を自立させることが主流であったが、今回の施工では、橋軸直角方向へのラッシング固定が不十分となる恐れがあるため、H鋼によるブラケット枠を設置して脚部の安定を図った。梁部の設置時においても、位置合わせ等が容易である。汎用資材(山留材30HA)で対応可能であり、ワイヤーによるラッシングが不十分である場合には、特に効果があると思われる。【橋梁、PC桁】 橋梁, 安全, 崩壊・倒壊コンクリート製品据付工事 第11回-08 箱桁の底版ハンチ型枠の工夫 第11回-06 地盤改良工事排泥処理時の騒音拡散防止...