第9回 東京建築支店 躯体部会 建築工事 第9回-08 根伐り工事に於ける杭頭部先行レベルコン打設によるフーチング施工の精度改善 杭頭部、フーチング取合い部の躯体工事に於いては、簡易山留めを使用する等して施工合理化を図るケースが多いが、簡易山留めの精度確保が難しく、余掘りが過大となったり、躯体精度の低下を招く場合もあった。本改善案は、簡易山留めを後施工アンカー取付けとする事で精度と強度を高め、余掘りの減少、ベースコンの削減、躯体精度の向上を実現した事例である。 住宅・宿泊, コスト, 品質, 環境杭工事 第9回-09 躯体ボリューム(配筋)が大の時に於ける... 第9回-07 鋼矢板吊込み時の安全対策について