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CCUS

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◆「建設キャリアアップシステム」の
更なる普及推進策について

取引会社の皆さまへ

謹啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
三井住友建設では、国土交通省、日本建設業連合会、全国建設業協会、建設産業専門団体連合会、全国建設労働組合総連合など官民一体で構築した「建設キャリアアップシステム」について、現場で働く技能者の処遇改善、将来のキャリアの見える化につながる画期的なインフラと考え、積極的に導⼊しています。
本システムでは、技能者にIC カード(建設キャリアアップカード)を配布し、業界統一のルールで就業履歴等を蓄積することで、技能者が適正に評価される仕組みづくりを目指しています。
三井住友建設では2019 年4 月より本システムを導入し、日建連が掲げる目標の通り、事業者登録、技能者登録ともに2023 年度中に100%の達成を目指して推進して参ります。まだ登録がお済みでない企業におかれましては、速やかにこれらの登録を進めてくださいますようお願い致します。
また、2022 年4 月1 日からの新規契約工事より、見積条件書の項目に「原則、CCUS の事業者登録・技能者登録を行うこと。未登録の場合は3 ヶ月以内に登録手続きを開始すること。」の項目を追加し、CCUS 普及促進策を強化することと致しました。さらに、未登録の技能者の方には「建設キャリアアップシステム(CCUS)登録意思確認書」に記入のうえ、現場入場時または施工体制台帳提出時に作業所へ提出して頂くことと致します。
技能者が能力や経験に応じた処遇を受けられる環境を整備し、将来にわたって建設業の担い手を確保する趣旨を是非ご理解いただき、弊社が進める本システムへの取り組みへのご協力をお願い致します。

謹白

添付資料: