「2022年度 第13回協力会社改善事例発表会」開催
令和4年9月9日(金)に第13回目を迎えた「2022年度 第13回協力会社改善事例発表会」が、三井住友建設本社大会議室と各支店会議室をWebで結んで開催されました。
今回も「品質・安全・コスト・工程・環境・その他」と6つのテーマに沿って、土木部会、躯体部会、仕上部会、そして設備部会の会員会社21社が、日頃の現場施工で創意工夫を積み重ね、成果の上がった事例を発表しました。
この発表会は、個々の現場で改善された事例をその現場だけにとどめるのではなく、会員会社全体で共有して実際の施工に生かし、「ものづくり企業」としての現場力の向上につなげて行くことを目的としています。
応募総数131点より選ばれ、発表のあった21点すべてが優秀賞として代表取締役社長近藤重敏様より表彰状が授与され、その中でも以下の5点が最優秀賞を授与されました。
1 | 土木部会 | 東北真栄会 | (株)栄開発(池田浩司) | 『ドローン空撮を活用した作業計画書』 |
2 | 土木部会 | 中部支店真栄会 | SMCシビルテクノス(株)(幸村英明) | 『吊り足場への昇降設備について』 |
3 | 躯体部会 | 東京建築支店真栄会 | 安井土木(株)(権田智明) | 『土工時における転落災害防止の工夫』 |
4 | 仕上部会 | 東関東分会 | ベイテック(株)(川嶌勝美) | 『柱ALC板の取付方法の改善』 |
5 | 設備部会 | 四国真栄会 | 住友電設(株) 四国支店(河野勇) | 『メーターボックス弱電設備混在配管配線整理の工夫』 |